•   Login
  •  
  •   Rss
  •   Rss2.0
  •   ATOM1.0
  •   Admin
  •   Top
  •   Home

それを言うなら自前で構築してみては?
IT技術は、日進月歩進化し続けており、現時点で強固とされているセキュリティーも、数年後、否、数ヶ月後には陳腐化されて突破されるかも知れません。
巨大ITに不満の取引先…「改善求める」9割超


記事は途中までしかありませんが、この記事の後半は、大手企業の運用費用が高い。等書いてありました。
さて、不当に高いでしょうか。
高いのにはそれなりの理由があります。
IT技術は、日進月歩進化し続けており、現時点で強固とされているセキュリティーも、数年後、否、数ヶ月後には陳腐化されて突破されるかも知れません。
巨大IT事業者は、信用とブランド、顧客保護に常に投資をしているわけで、これらはボランティアでしているのではありません。
一度構築したら終わり。なのではなく、定期的なメンテナンスや補強をしているんです。
その体力を持っているのが巨大IT事業者な訳です。


集客力のあるAmazonやGoogle、Apple、Facebookなどは、これまでの知見と革新技術から大きくなってきたわけで、それまでの投資が実を結んだわけです。
投資をしたらその費用を回収しなければなりません。
そして新たな投資を行った結果の賜物です。
永久に投資が止まる事はありません。
これは、別にITに限った話では無く、家電製品や保険、金融、行政と言ったあらゆる面において成長するために、多額の費用を人的・物的投資をしているのです。


「安心」という見えないサービスを買っているのです。
それが出来ないのであれば、自分達でシステムを構築して維持してみると分かるでしょう。
どれだけ大変で生半可な投資額ではないことかと。


そう言えば。
Facebookがそれ程世に出回っていなかった2005年頃。
SNS黎明期にmixiがありました。
(過去形にしていますが今もあります。)
mixiは、招待制で緩い感じの日記とコミュニティーで国内で爆発的に伸びました。

そして、主な収入源である広告費で莫大な利益を上げて株式公開に踏み切りました。
それはある意味企業成長の正しいあり方ですが、ここからmixi運営が違うポジションに向いていきます。
それまでユーザーに寄り添った機能拡張をしてきたのですが、ユーザー数の拡大にともなう不良ユーザーの増加で、いろいろとトラブルや問題が起きて制限を導入し始めました。
また、広告の出稿が多くなってきたためか、露骨に広告が一面に出てくるようになりました。
そのたびにアクティブなユーザーから反対の声が上がってきたのですが、運営側は全て無視するようになりました。
もう、この時点でmixi運営はユーザーに目を向けているのではなく、広告主と株主に目をやっていたんですね。

そしてスマートホンの登場。
html5に最適化もしていなければ、アプリ開発にも殆どゲームにしか投資しておらず、自前のアプリは散々たる評価で休止会員が増加していきました。
(私も最盛期で200人くらいのマイミクがいたのですが、アクティブに活躍されていたのはその1割にも満たなかったと思います。)
そして、ログインセキュリティーにも問題があり、いつの間にか個人情報の漏洩も発生していました。
私のマイミクに何人ものユーザーが乗っ取られ、詐欺サイトの宣伝ばかりが蔓延してきました。
私もこの頃は、mixiから離れていたので今夏思い切って退会しました。
しかし、この頃のmixiは業績が上向きになっていました。
それは、スマホアプリの「モンスターストライク」のお陰でした。
いつの間にか、mixiはSNSと言う名のスマホゲーム会社にジョブチェンしていたようでした。

たらればでしかありませんが、mixiがもしも早い段階でSNSアプリの充実や、あしあと機能や招待制を維持し、ログインセキュリティーも今流行の2段階認証へと進化し、海外に事業展開を進めていたらと思うと、きっと今頃はFacebookではなくmixiがSNSのプラットフォーマーになっていたんじゃないかと思います。
それを経営者は、目先のことばかりにとらわれてしまったので、残念なSNSになっちゃったんだろうと私は考えます。
日本独特の匿名性で緩い感じだったmixi。本当に残念で仕方ありません。
チャンスを逃したと言っても過言ではないでしょう。

GoogleとAppleについてはどうしようもありませんね。
日本でもTRONという独自OSを開発していましたが、マイクロソフトに吸収されちゃいましたし。
それに、スマホ関係は今更日本企業が独自OSをひっさげて開発をして展開することもないですしね。
TIZENがこの世に出ていれば、少し様子が変わっていたのかも知れませんが。
まぁ、そのTIZENもセキュリティーがガバガバだったようで、世に出なくて正解だったか。

第三のスマホOSとして期待されていたTizenのセキュリティがザルだったようです

GAFAが牛耳っているとは言え、チャンスはいくらでも転がっているのでいつ形勢逆転になるのか分かりません。
林立するプラットフォームは、使う人が迷ってしまうので一定数に集約された方が望ましいと思います。

独裁者

GAFAが世をコントロールするようなことがあれば、有志が現れて新たなプラットフォームが生まれてきます。

女勇者

出てこなければ自分で立ち上げて、業界を主導していく立場になると良いですよ。


 経済産業省が、プラットフォーマーと呼ばれる巨大IT企業の取引先を対象に実施したアンケート調査の結果が判明した。運営や契約、取引慣行の改善を求める企業が9割を超えており、寡占の弊害が浮き彫りになった。

 経済産業省、総務省、公正取引委員会は今年7月、巨大IT企業に対する規制のあり方を検討する有識者会議を設置した。中間報告書をまとめるに当たって今回の調査を実施した。

 調査は今年10月、インターネットで実施し、2000社から回答があった。このうち1933社を中小企業が占めた。アマゾンやグーグルといった米IT大手などと、ネット広告、ネットショップ、アプリ販売といった取引関係がある企業とみられる。

 調査によると、運営や契約、取引慣行について、「改善してほしいプラットフォーマーが多く、不満を感じている」との回答が56%に上った。「改善してほしいプラットフォーマーもある」も40%あった。「おおむね満足しており、不満はない」は、わずか2・4%だった。
記事を評価してください(★1つ=悪い、★5つ=良い)
この記事の平均評価: (1人)
Posted by いぐぅ 06:00 | ニュース | comments (0) | trackback (0)
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://www.sir-2.net/dablg/tb.php/6582
トラックバック

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31